通産省 は環境対策で企業を採点する「格付け制度」を柱とする包括的な環境政策案を まとめました。9月末をめどに、法改正など必要な措置を詰め、来年度からの 実施を目指しています。
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目的： |
資源の有効利用 |
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│競争原理を利用して企業に自主努力を促す枠組みを作成
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内容： |
環境対策での優良企業に対する優先的な減税措置 |
通産省案は資源を再利用する「循環型経済」の実現が目標で、リサイクルや 省エネで実績を上げた企業が経済的にも利益を受ける制度を作るのが狙いです 。具体策作りに当たっては産業界や消費者からも意見を募り、産業構造審議会 で報告をまとめることになっています。
資料: 日本経済新聞，1998年7月2日号
技術監査室 瀬田
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