通産省と環境庁共同提出の 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律 案」(PRTR法案)が5月21日、衆議院商工委員会で修正のうえ、本会議で可決さ れました。修正案の概要は次の通りです。
また内分泌かく乱物質(環境ホルモン)の扱いについては、PRTR制度 そのものが「使っている、あるいは使うことができる化学物質」につい て広くその排出・移動量を把握することを基本とした制度であること から、対象物質にすることができるとされました。
資料:平成11年5月19日号、24日号
分離分析課 高橋 真朋子
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