「有機フッ素化合物(PFAS)の性質など物質について」「各国の規制について」小冊子にわかりやすくまとめました。
(2023年12月改訂の最新版です)
ぜひ社内教育などにご活用ください。
「PFASの特徴と各国の規制について」
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1.有機フッ素化合物(PFAS)って、どこに存在するの?
→ 4700種類以上あると言われる有機フッ素化合物は、下記の用途などに使用されてきたため、身近な存在とも言えます。
・泡消火薬剤
・台所器具
・包装製品
・繊維品
・電子機器
・潤滑油
・車部品
・医療機器
・その他製品
詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P5~7ページに掲載しております。
→ また国内において、環境省にて実施されました「令和2年度有機フッ素化合物全国存在状況把握調査」では、水環境の暫定的な目標値を超過する地点(河川や地下水等)が確認されております。
詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P37~38ページに掲載しております。
2.有機フッ素化合物(PFAS)とは、どういうもの?
→代表例として、以下の物質があります。
・PFOA
・PFCA
・PFOS
・PFHxS
その性質は撥水、撥油性があり、また難分解性でもあります。
そのため、多くの製品に使用されてきました。
安定性ゆえ、生物蓄積性があり問題視されてきています。
また、製造工程において非意図的に生成される場合もあります。
詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P7~14ページに掲載しております。
3.規制の状況はどうなっているの?
→一部の有機フッ素化合物(PFOA、PFCA、PFOS、PFHxS等)では、国内外で規制がかかっております。
国内例:化審法第1種特定化学物質、水道水質基準(水質管理目標設定項目)、
水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等(要監視項目)
海外例:ストックホルム条約(POPs条約)、REACH規制
提案中の規制案も複数あります。(2023年4月時点 REACH規制、米国飲料水基準、POPs条約)
詳しくは、小冊子「PFASの特徴と各国の規制について」 P16~36ページに掲載しております。
4.小冊子って、何?
→ 当社で作成をいたしました資料集です。
活用例
・新任者の方など社内教育として
・今後の対応を考えるために、規制の流れをつかむ資料として
・有機フッ素化合物を知る資料として
など、ぜひご活用ください!
「PFASの特徴と各国の規制について」
お気軽に、お申込みください!
5.有機フッ素化合物(PFAS)や総フッ素の分析はできるの?
→分析を承っております!
有機フッ素化合物 分析事例:泡消火薬剤、塗料、基板材料、レンズ、グリス、浄水 等々
総フッ素 分析事例:樹脂、塗料、基板材料、メッキ 等々
分析についての詳細は、下記資料をご参照ください。
「PFASの特徴と各国の規制について」
内藤環境管理株式会社 会社概要
商号 | 内藤環境管理株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 内藤 岳 |
本社 | 〒336‐0015 埼玉県さいたま市南区大字太田窪2051番地2 TEL 048‐887‐2590 FAX 048‐886‐2817 |
設立 | 昭和47年9月29日 |
資本金 | 資本金:5,000万円 資本準備金:4,000万円 |
従業員数 | 約150名 |
登録 | 事業登録・認定登録のページをご参照ください |